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教育・政治・経済・社会

うつ病や引きこもりの増加に対応


うつ病引きこもりが、最近増えているそうですね。
一方、
日本人の品格とか、女性の品格とかいう言葉もよく聞かれるようになりました。
いずれも、「」がテーマです。
いうまでもなく、人間の行動は、その人の「」に従っています。
操縦されているといってもいいかも知れませんね。

では、その「」とは、どのようにして形成され、どのように変化するのでしょうか? 子供の教職者でもある親としては、気になるところです。

そのヒントは、古今東西言われているキーワードから、ある程度得ることができそうです。

例えば、胎児教育幼児教育三つ子の魂百まで幼稚園では遅すぎる(ソニーの創業者、井深大さんの大ベストセラー)、孟母三遷疾風怒濤の時代、等々の言葉に示される内容は、人間の「」の形成に大きなな影響力を持っています。

どうやら、遅くとも17・8歳くらいでで勝負は決まってしまっている、といえそうです。

最後に挙げた疾風怒濤の時代というのは、心理学の用語で、精神状態が大きく変わりやすい時期、ということだそうです。
女性なら中学生、男性なら高校生の頃ですね。
疾風怒濤のように、精神が激しく揺れ動くこの期間に、子供とのコミュニケーションを避けると、後になって、親として取り返しがつかないと言われています。
親が多忙で、子供への「気配り目配り」をする代わりに、「金配り」を続けて子供をダメにしてしまった事例が、時々話題になりますね。

このようにして育てられた子供が、大人になりかけのところで自己中心的な犯罪を犯すのは、親の不見識な子育てによる、社会的な二次災害と言えるのではないでしょうか?
そして、その種が延々と引き継がれるのが人間の営みですから、親業というのは、本当に恐ろしいというか、とても価値の有る仕事だと思います。

さて、上記のキーワードから考えると、
生まれる前から高校卒業までは、心の暴走のタネを摘み取る継続的な環境作りをすべきでしょう。
その期間の親の立場は、あたかも精神科の名医のような自覚が必要な、大事なものだと思います。

その結果、残念ながら、心の育成に失敗した場合は、本職の精神科医にケアをして頂く事になるのでしょう。
しかしその場合でも、精神科医に依存するのでなく、あくまでも主治医は自分(親)だという自覚が必須だと思われます。

うつ病引きこもり等の増加に対応する、専門病院のニュースがありましたので、関連情報としてご紹介します(少し長いので、前半省を略しています)

鶴岡病院に医療観察病棟 2012年度 茅原地区が移転候補

 同病院は、1952年設立で、病床数は350床。県内の精神科治療の中心を担ってきたが、うつ病引きこもりの増加、思春期の心の問題などに対応できる診療体制の充実強化が新たな課題となっていた。施設の老朽化も進み、交通の便が悪いことなどもあって患者数も減少傾向にあり、03年ごろから病院再編や移転を検討してきた。

 計画案では、現行の「隔離・収容型」ではなく、より地域に開かれた「メンタルヘルス型」への転換を目指すとしている。病院名も「県立こころの医療センター」に変更する予定。県県立病院課は「受診の際に患者さんが受ける抵抗感を低くし、地域に溶け込んだ精神医療の場にしたい」と説明する。

 病棟は機能別に再編し、県内初となる児童思春期の患者専用病床(15床)を設けた「子ども・ストレス病棟」や、刑事事件を起こした精神障害者などの入院治療を行う病床(15床)を設けた「医療観察病棟」などを新設するのが特徴だ。

 すでに医療観察病棟を設けている国立花巻病院(岩手県花巻市)の30床は、07年夏以降ほぼ満床で、対象患者の多くは遠方の施設に収容されているという。山形保護観察所の平間涼一社会復帰調整官は「収容先が遠方だと面会が減り、治療状況の把握や社会復帰後の通院治療が妥当かの判断にも影響がある。家族への負担も大きい。県内の設置は課題解決にも好材料」と期待を寄せる。

 新病院の開設予定地の茅原地区は、通院の利便性向上などが見込める一方で、地域住民には医療観察病棟に対する治安上の不安もある。2月下旬の住民説明会では「重症患者の管理を徹底してほしい」「地元住民と接する場での安全は十分に確保できるのか」などの意見もあった。

 同課は「地域で受け入れる精神医療は時代の流れでもあり、関係者の期待も大きい。今後も検討と住民への説明を重ねていきたい」と理解を求める。新病院開設に向けて08年度に基本設計や用地取得を進め、10年度着工する予定だ。(2008年3月30日 読売新聞)



この記事へのコメント
うちのブログにコメントありがとうございました!
私も気をつけますね^^
蒼依
コメントありがとうございました。
一番大事な時期ですから、私の病気が子供のマイナスにならないように頑張って受験もさせました。
でも、それが私の健康にどう影響するかは未知数ですが・・・。
心・・・の問題。
環境の問題。
色々親は難しいですね。
pinkrose

田舎暮らしファンさん

訪問して頂きありがとうございます。

子育てが出来ない大人。多いです。

そして手に負えないと病院や施設へ丸投げ。

でもその大人もまた親から十分な愛情を与えてもらえなかったのでしょう。不の連鎖とでもいいましょうか。

核家族化、共働きによる弊害、犠牲となる子供たち。

教育=愛と鞭。愛があって鞭がある。

もはや教育は子供だけではなく親にも説かなければならない時代になりました。

セレタス
蒼依さん、pinkroseさん、セレタスさんへ。
みなさま、コメントありがとうございます。
まとめてのご挨拶でごめんなさい。
セレタスさんは、辛い時の経験が財産になっていて、今は、それを乗り越えたご褒美を堪能していらっしゃるようです。
「スクラッチ。。。もう49万9999円は確実じゃ〜〜」なんて羨ましい・・・。
困難とは敵視して格闘するより、時には和解して戯れてみるというスタンスも必要みたいですね。
田舎暮らしファン
とても熱心に勉強されていらっしゃってとても関心させられました。私も26歳になりましたが、同年代や年下の友人に鬱の薬を処方している人が、数人います。

まったく異常な世の中になってしまいましたね、仰るとおり、20代までの環境に影響されるのでしょうか?

まだまだ解決には時間が掛かりそうですね。
大橋 和広
大橋和弘さま
コメントありがとうございます。
逞しい道を歩んでおられるご様子を拝見しました。
少しテーマと離れるかもしれませんが、「闘いは下品なほど勝利する」と言う歴史の法則があるそうですね(例えば、日本が小国の北朝鮮にやられているように)。
現世は、良識+非常識の両刀使いの方が事を成しやすいということでしょうか。
少し考え込んでしまいました。(by田舎暮らしファン)
田舎暮らしファン
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