伊勢神宮の式年遷宮の準備がが進んでいます。
エネルギースポット伊勢神宮のところで述べたように、総資金550億円をかけた、20年に一度の「式年遷宮」の準備のことです。
式年遷宮の目的は、一般的には技術の伝承・保存とされていますが、1300年も前から続き、今なお500億円以上かけて行われる式年遷宮の理由は、もっと他にあるのではないかという見方もあることを紹介しました。
その式年遷宮に用いる白石を献納される方がいらっしゃるんですね。
吉野川の白石、伊勢神宮飾る 鴨島の後藤田さん拾い集め7トン (徳島新聞.2008/04/03)
吉野川市鴨島町内原の自営業後藤田正一さん(77)が三日、伊勢神宮(三重県伊勢市)に、吉野川で集めた白石七トンを献納する。社殿を造り替える二十年に一回の大祭・式年遷宮に用いる石で、次回の二〇一三年に使われる。後藤田さんは「神宮に自分が献上した白石が使われるのは誇らしい」と、待ち遠しそうだ。
白石は直径七センチ程度の石英で、正殿や大小の社の敷地に敷く。主に三重県の宮川で採取しているが、約二十年前から足りない分は吉野川の白石で補っている。
後藤田さんは今回の献納のために、約一年間、吉野川、阿波両市の吉野川河川敷を毎日歩き、一つ一つ白石を拾い集めた。七トンは数に換算すると、約四十万個に上る。運搬は運送会社に依頼した。
庭石を扱う仕事もしている後藤田さんは、伊勢神宮出入りの業者に知人がいたことをきっかけに、二十年ほど前から補修用の白石を納入してきた。献納は喜寿を迎えた記念で、昨年の八トンに続いて二回目。